健康・美容にいい水の「５つの条件」（還元力・界面活性力・クラスターなど）

健康や美容には「水」がとても重要です。

なにせ、人間の身体の６０％は水でできているのですから。

ですので、私達は「良い水」を飲む必要があります。

では、良い水とは、具体的にはどんな水なのでしょうか？

健康・美容に良い水とは？

健康や美容に良い水とは、

有害物質が入ってない
ミネラルを豊富に含む
還元力が高い
界面活性力がある
クラスターが小さい

…こういう条件を満たす水です。

では、これらの水が「なぜ健康や美容に良いのか？」を具体的に解説します。

１．有害物質が入っていない水

あたりまえですが、良い水とは、まず「有害物質」が入っていないことが大前提です。

しかし、現実には、水に色々な有害物質が入っています。

たとえば、水道水には「塩素」が入れられていますし、外国などでは「フッ素」を混入しているところもあります。

また、自然水でも「硝酸態窒素（しょうさんたいちっそ）」が入っていることが多くなっています。

このような有害物質は、体内に活性酸素を発生させたり、細胞に酸欠を引き起こしたりすることがわかっています。

良い水とは、まず大前提として、このような有害物質ができる限り含まれていない水です。

２．ミネラルを豊富に含む水

人間が生きてゆくのに、絶対必要なミネラルは「必須ミネラル」と呼ばれ、１６種類あります。

カルシウム、鉄など、なじみがあるミネラルもあります。

また、セレン、コバルト、モリブデンのように、あまりなじみのないものもあります。

必須ミネラルは、身体が正常な働きをするために必要なものです。

ミネラル豊富な「良い水」を飲めば、身体の機能を高まり、健康にも美容にも良いです。

３．還元力の高い水

還元力（かんげんりょく）とは、簡単に言うと「若返らせる力」のことです。

物はどんどん酸化します。酸化は「老化」です。

酸化を元の状態に戻すのが還元です。

還元力のある水は老化を抑えるので、特に「美容に良い水」と言えるでしょう。

４．界面活性力が強い水

界面活性力（かいめんかっせいりょく）が強い水とは、油を溶かす力が強い水のことです。

そのため、界面活性力の強い水を飲むと、体内のコレステロールや余分な脂肪が溶けてゆきます。

「伊豆の観音温泉水」などは、ふつうの水の2.5倍も油分を溶かすと言われています。

もちろん、このような水が健康に良いのは言うまでもありません。

ダイエットなどにも良さそう…

５．クラスターが小さい水

水道水を飲むと、お腹がタップンタップンになりませんか？

それは、水道水の「クラスター（水の分子）」が大きいからです。

クラスターが大きい水は、なかなか身体に吸収されません。

クラスターが小さい水は、身体に吸収されやすく、また、血液の流れも良くなります。

ですので、とても健康に良い水と言えます。

オススメは温泉水です！

飲む「温泉水」オススメ9選

飲む「温泉水」オススメ9選（口コミ・評判・体験談あり）
https://kenkou111.com/hot-spring-water
人間の体の70％は水でできています。ですので、体質改善したいなら、飲み水を変えるのがオススメです。そこで、オススメしたいのが温泉水です。このコーナーでは、各地の有名な「温泉水」や「銘水」をご紹介します！「温泉水」 …