このところ、長雨や日照不足の影響で、野菜が高騰してますね?
また、インド方面では「バッタ」が大量に発生して、農作物を食い荒らしてるとのこと。
もしかしたら
食料危機・・・というヤツが、現実化しつつあるのかもしれませんね。
しかし、心配は無用です。
そもそも、経済的に大国と言われている国(日本も含む)・・・の人は食べ過ぎです。
これは、資源の保護的にも、また、健康的にも良くありません。
そこで、私がオススメするのは小食です。
現代人は食べ過ぎ!
そもそも、私は思うのです。
・・・と。
これは、私も含めてです。
確かに、食べる楽しみというのはあります。
ですが、やっぱり健康には良くないですよ。
昔から「腹八分目が良い」と言われますよね?
これはダテじゃないんです。
満腹になると、身体は重くなりますし、頭の働きも鈍くなります。
食べれば食べるほど、健康に良くない
それだけではありません。
現代の食品は、
- 添加物
- 農薬
- 化学肥料
・・・などが多く使われてますから、健康にも良くありません。
食べれば食べるほど、身体に負担がかかります。
腹一杯食べても良いことはない
こんなことを言ってると、
・・・と反論がくるかもしれませんね。
ですが、そもそもこの世の中には、栄養のない食品があふれています。
ですから、ただ食べれば良いというものではありません。
現在の野菜はミネラルが少ない!?
たとえば、現代の野菜は、昔の野菜に比べて「ミネラルがとても少ない」と言われています。
一説では、ミネラルが50分の1になってる野菜もあるとか…
そういうわけで、腹一杯食べるメリットって、あまりないと思うんです。
私は、むしろ、デメリットの方が多いと考えます。
食べ過ぎのデメリット
では、食べ過ぎのデメリットを見てみましょう。
- 身体が重くなる
- 頭の働きがにぶくなる
- 時間のムダ
- 身体に毒がたまりやすい
- 内臓が疲れやすい
- 睡眠時間が長くなる
- お金がかかる
- 太る(体質によっては)
- 腰痛の原因になる
・・・大食い(食べ過ぎ)は、これだけのデメリットがあります。
では、一つ一つ、簡単に解説します。
1.身体が重くなる(疲れやすくなる)
食べ過ぎると、体が重くなります。
あたりまえですよね。
1キロ食べたら、1キロのバッグを抱えているのと一緒です。
ですので、動きが鈍くなりますし、疲れやすくなります。
2.頭の働きがにぶくなる
食べれば、エネルギーは消化に使われます。
血液は胃に集中しますから、頭はボーッとして働かなくなります。
3.身体に毒がたまりやすい
たくさん食べれば食べるほど、食品に含まれている添加物や農薬は体の中に蓄積します。
身体に毒が溜まってしまうのです。
4.内臓が疲れやすい
消化、吸収、エネルギー変換・・・
内臓は、体内に入ってきた食物を、休みなく処理しています。
ですので、食べれば食べるほど、その負担が増え、内臓は疲れやすくなります。
5.睡眠時間が長くなる
内臓が疲れれば、当然、休み時間も多く必要になります。
つまり、睡眠時間も多く必要になるのです。
これって、時間のムダではないでしょうか?
6.お金がかかる
たくさん食べれば、当然、お金もかかります。
食費がバカになりません。
7.太る(体質によっては)
大食をすると、人によっては、太る人も出てくるでしょう。
もちろん、太ってもいいことはありません。
8.腰痛の原因になる
たくさん食べれば、内臓が重くなりますので、腰に負担がかかります。
また、内臓が疲れると、腰痛になりやすいです。
9.体臭が強くなる
人間の体には「デトックス作用」があります。
食品中の添加物を老廃物として、皮膚から排出することも多くなります。
そういうわけで、食べれば食べるほど、老廃物が増え、体臭が強くなる可能性があります。
このように大食いは、とてもデメリットが多いんです。
小食のメリット
では、小食のメリットを見てゆきましょう。
- 内臓が休まる
- 睡眠時間が短くてもOK
- 頭が良く働く
- 姿勢が良くなる
- 慢性病の改善
- 美容に良い
- 育毛に良い
- デトックスになる
- 免疫力アップ
- お金の節約
- 心の安定
…小食には、こんなメリットがあります。
では、一つ一つ、簡単に解説します。
1.内臓が休まる
小食にすると、内臓の負担が減ります。
内臓が休まりますので、とても健康に良いです。
2.睡眠時間が短くてもOK
小食にすると、消化吸収から解放されますので、身体への負担が減ります。
ですので、睡眠時間が短くても、とても元気です。
晩飯を抜いた翌日は、早く起きれたという経験をした人も多いはずです。
3.頭が良く働く
小食にすると、今まで消化につかっていた血液を、頭に回すことができるようになります。
ですので、頭のキレが良くなります。
頭脳労働に集中できるようになります。
4.姿勢が良くなる
食べる量が少なくなると、内臓が軽くなります。
すると、今まで内臓に引っ張られて前屈みになっていた姿勢がまっすぐになります。
背骨がピシッと伸びるようになります。
5.慢性病の改善
慢性病の元は、内臓からきます。
小食によって、内臓の負担が減れば、慢性病が改善する可能性がアップします。
6.美容に良い
小食にすると、顔や体のむくみが取れます。
肌も健康的な色になり、全体として引き締まったキレイな容姿になります。
7.育毛に良い
小食にすると、胃腸が軽くなってきます。
胃腸と頭皮は連動していますので、頭皮も柔らかくなります。
すると、育毛にも良い影響を及ぼします。
8.デトックスになる
小食にすると、消化吸収に費やす負担が減ります。
その分、老廃物を排出する力がアップします。
ですので、デトックスになるのです。
9.免疫力アップ
食べ過ぎると、マクロファージ(白血球の一種)に、余計な仕事をさせることになります。
小食にすると、マクロファージが活発に活動するので、免疫力がアップします。
10.お金の節約
食べる量が減れば、とうぜん食費も減ります。
ですので、お金の節約にもなります。
11.心の安定
小食にすると、感覚が鋭くなり、心が研ぎ澄まされてきます。
すると、余計な心配をしなくなり、心が安定してきます。
小食は良いことだらけ
以上、見てきたように、大食いはデメリットだらけですが、小食はメリットが多いです。
- 健康
- 美容
- 心の安定
- 節約
・・・小食にすると、これらが手に入ります。
平和にも貢献できる
また、小食の人は、
- スーパーで食品の取り合いをする
- 米の買い占めをする
・・・そんな必要もなくなります。
そのため、「社会の平和」に貢献できることになります。
動物たちにも感謝される
人類だけではありません。動物にとっても助かります。
食べる量が減れば、牛や豚など、動物もむやみに殺されることが少なくなるでしょう。
小食は、ほんとうに良いことだらけなんですね。
まとめ
そういうわけで、小食はオススメです。
- 健康
- 美容
- 心の安定
- お金の節約
- 資源保護
- 世界平和
- 動物愛護
・・・色々なメリットがありますよ。
ただし、食糧危機になってから、いきなりやれと言われても大変です。
ですから、今のうちから、少しずつ実践して、体を慣らしてゆきましょう。
小食は、「ほんとうに良い食材」を少量食べるのがコツです。
これに関しては、また解説してゆきたいと思います。
最近、ようやく「食べないことの大切さ」が定着してきたように思います。 人は食べなくては生きてゆけない 人は外から栄養を摂る必要がある ・・・そのような「ウソ」が暴かれてきたわけで、とても良い流れになって来ています。 「食 …